2014年12月2日火曜日

コーヒーでも飲みながらトリックテイキングゲームを遊びましょう(20141121) 感想

トリックテイキングといえば、もっぱらスカルキングばかりだなぁ・・・

と思っていたところに、参加者募集のツイートを発見。
というわけで今回は

コーヒーでも飲みながらトリックテイキングゲームを遊びましょう

に参加してきました。


・ティケリリ
取ってはいけない系のトリックテイキング

なぜならモチーフが『クトゥルフ』なので
邪神を集めてしまうと発狂してしまいます(=マイナスポイント)。

ちょっと変わっているのは、ラウンド終了時にカードのマイナス点を合計して、
百の位の数字が実際のマイナスポイントになるところ。

例えば3人の各合計点が210・190・100だと実際のマイナスポイントは2・1・1に。

なので地味に厄介なのは、取ってしまうと切り上げになる『電話』カード。
これと10点のカードがあると一気に100点扱いになるという・・・

あとは同一トリック中に同じ数字がかぶると『キャンセル(トリックに負ける)』されるとか、
『ロング』のカードが出るとそのトリックはもう1周する。などなど。


以前プレイした時は発狂しまくりだったのですが、今回はうまく回避して2位フィニッシュ。


・ロボトリノ
4トリックワンセットで行うトリックテイキング。

特徴的なのは始めに全てセットしてしまうところ。


セットが終わったら順にオープン。


エフェクトカードは「強いスートを自分の札の色にするもの」と
「数字の強弱を入れ替えるもの」の2つ。

なので大きい数字のカードを持っていても安心できないし、
スートをひき寄せても数値で勝ち切れなかったり。

さらに同じエフェクトカードでバッティングすると無効になるので、
それらを踏まえてセットしなきゃならない。

実にままならない・・・

でもその歯がゆさがあるので、ままなった時のスッキリ感が倍増する感じでした。


・落水邸物語
正直、文章だと説明できる自信がありません(汗)



2枚目の写真手前の「124123」が各列のトリックを取った時のポイントで
各色の合計値の差分がそのプレイヤーのポイントになります。

なので、一つ置きで取りたいところですが、
各トリックの処理は並べ終わった後に上から(写真では左から)行うため、
トリックを取った人が次の列のリードとなります。

その時に自分だけ色が浮いていると当然勝ってしまうので、
下手すると立て続けに全て取ってしまう羽目に・・・
そうなると差分は1点しかなくて、非常においしくないことに。

しかもカードを置いていく時は下(写真では右から)から積みあげていくので、
各プレイヤーの思惑を読み合いつつ、牽制しつつ、出していく感じ。

ちなみをトリックが取れなかったのが自分ひとりだった場合は3点なので
『自分は取らず誰かに取らせる』というのもあり。

なので、処理してみるとその辺の思惑が見事にハマったりハマらなかったり。

頭の上に『?』出しながらプレイしていくうちにじわじわ分かってくる系かなぁと思いました。


ちなみに会場の喫茶マーブルさんは、
ボードゲーム会やトランプゲーム会を開催されているそうで、
アナログゲーム界隈では有名なお店でした。
(また一つ勉強になりました)


ポトフおいしかったです。

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