2014年10月27日月曜日

ツォルキン会7(20141025) 感想

週末はボードゲーム!

というわけで今回はツォルキン会7に参加。
(ツイプラでの募集要項にもありますが、「ツォルキン」だけをやる会ではありません)

以下 感想をつらつらと。


・戦国時代
「箱の内側にクッション材を貼り、ダイストレイ風(消音のため)にしたのを
誉められて、持ち主が照れる事でおなじみ」のMY戦国時代。

さっそく脱線しましたが戻りまして・・・

プレイ人数に融通がきき、ルールも簡単で、短時間で終わるため
持ち込むと意外と立ててもらえている印象。

今回は3人プレイで、「出目次第だよね」という感じで始まり、
武将1つ分コストが高くなるので、奪い合いが控えめ。
最終的に城カードは全てひっくり返りましたw

ちなみにその後で立ってた回は、奪い合いのパターンになって
予定より長丁場のプレイになったとのこと。


・アグリコラ
4人コラで、初プレイの方がいたのでファミリールール。

ゆるーい感じで進行していく中で、全員順調そうに見えていたので
『柵は最後でいいかなぁー』と思っていたら、

『あれ?場の木材がカツカツだ・・・』

他の3人が改築をあまり行わずに別アクションを実施し、レンガと石が余りがちな終盤に。
結果、木材集めが出遅れた自分のみ柵ができずに、


未使用土地×10 → -10

結果論でいうと、耕しに行かなきゃいけないパターンだった模様・・・


・宝石の煌き
こちらも初プレイの方がいたので、インストしてプレイ開始。

ガチ勢は不在のため、皆下から取っていく標準形。
そんな中、自分は取りに行く色がバッティングして立ち往生。。。

逆に、取りに行く色がかぶらなかった1人がすいすいと点を重ねて勝利という
思いっきりストレートでスマートな結果に。


・レミング
自分も含め、『早退前にもう一つ!』という3人でプレイする事に。

が、皆初プレイ(汗) →持ち主という事で何とかインストをこなして開始。

1人に2つずつ駒が与えられて、両方ともゴールすれば勝ち。
進めるには数値が描かれたカードを出していくが、
カードは5種類あって、対応していない地形のマスには進入できない。
数値も、条件を満たせば累積していくので一気に進む事のできるパターンも。

と、ルールはシンプルなものの、カードの出すタイミングや、
進んでいくルートの選択などをミスると、あっという間に置いていかれる。


で、今回は置いていかれた側でした。。。

なんとなく『5人でやったらプレイ感が違うんじゃないかなぁ』という気がしたので
またやってみたいゲーム。


というわけで、今回は後ろに予定があり18:00頃に撤収しました。

2014年10月20日月曜日

大田非電脳系ゲーム倶楽部17(20141018) 感想

今週末もボードゲーム!しかも午前中から!

というわけで今回は大田非電脳系ゲーム倶楽部17に参加。


・さくらんぼ狩り
以前お店で見かけて手に取ったもののピンと来なかったのでスルーした記憶が・・・

ということで初プレイ。

場にあるカード(フルーツ5種・はしご・かご)を手札(同じ)で指定して回収し、
組み合わせを作れたり、種類毎に特定の枚数を得ていればボーナス。
で、カードそのものには点数があったりなかったりする。

難しいのは、手札で指定した際に種類がバッティングすると、

はしごとジョーカーは『手札そのものを回収』となって場のカードが取れなかったり、

フルーツは数字の大きいほうから順に『場のカードと入れ替えて』処理するので、
場にある欲しいカードは確実に手に入るものの、
数字の大きい(高得点の)カードが相手に渡ってしまったり。

また、かごは優先順位が最低なので、
場から好きに選べる反面、欲しい物はすでになくなっていたりする。

・・・でもそれが楽しい感じになっていて好印象。

ちなみに結果は、手堅く組み合わせを作ってコツコツやっていたので
何とか真ん中で3位でした。


・FBI
現物ないと説明しにくい・・・

あ、でも、これも場にあるカード(犯罪者/一般人)を手札(捜査員)で
指定して回収するゲームですね。

場に出るカードは5色で色分けされていて犯罪者は得点、一般人は減点。
でも、色を合わせれば候補の中から好きに取れるわけではなく、
合わせた色の中で上位の得点を持つカードを自動で回収していく形。

で、ターンの頭に、捕まえた犯罪者/一般人を釈放(回収したカードを使って競りを)して、
その順位で『A→B→C→D→E→E→D→C→B→A』と手札をプレイしていく。

しかも手札を6枚(5色+色コピーカード)から2枚選んだ後にプレイ開始なので、
狙った色がバッティングすると一般人を逮捕(減点カードを回収)する羽目に・・・

で、山札がなくなると終了、色ごとに最高点であればボーナスがつく。

かなり消極的に『マイナス点で競り→Eのポジションで細かい点を取る』プレイだったものの、
さほどバッティングせずに犯罪者を回収でき、ボーナスも取れた結果2位。


・7Wonders
ミッドガルとロールスルーとロードスで計3回。

ミッドガルは・・・利点つかめず&立ち回りを間違えた感じ。

ロールスルーは出目が3(初期金+3)、1(ワンダー建設時にボーナス1金・・・)、
1(スコア計算時に+1勝利点・・・)と散々だったので大ブレーキ。

ロードスは青の連鎖が途切れて伸ばせなかった上に、3世代目の戦争で勝ちきれないというミス・・・

全部真ん中以下でした(汗)


・ブレイキングアウェイ
競輪がモチーフのゲーム。

1人4コマ(4台)持ちで各台ごとに『能力値内で進めるマス数』を割り振っておき、
それを宣言して消費し、マスを進めていく。

消費したマスには、レース状況に応じて再度数値が割り振られる。

例えば『トップは初期値のみの3』に対して、
繋がっている集団の後ろは、『スリップに入って足を貯めている』状態となり、
前に居るコマの数に応じた数値が入る(大体7~20くらい?)。

勝利点は1周目、2周目、ラストスプリント毎に、上位6人まで得られる。

結果は、誘惑に勝てず大逃げをかまして失速 →大敗でした。


・ダンジョンクエストクラシック
プレイアピール強化期間中。今回も無事たてられました。

ダイジェスト
・冒頭、タイル2枚で袋小路 →別の塔の部屋にワープ(新ルール)で事なきを得る

・ルーンでドラゴンカードをリセットした直後の1引きで『怒り』 →死亡

・タイル運が悪く、財宝の部屋まで行く余裕は無いと判断
 →探索などで回収できた略奪品を抱え、モンスターをなぎ倒しながら帰還

・カタコンベでダイヤモンド発掘 →脱出時にぶれすぎてはみ出し、ダメージ →死亡

・『たいまつが消える』に手こずる&距離的な問題から、部屋が繋がってない方へ向かう
 →当然、袋小路に →探索で『秘密の扉』を拾う →奇跡の生還!


・・・インスト時に「基本は死にます」言い過ぎで、みなさん慎重になるのかな?

意外と生還率が高い・・・(不本意)

(ちなみに自分は直近3回全部で死んでます)


・かたろーぐ
カタログやリストを使って親にランキングをつけてもらい、
子はそれを予想し当てていくパーティーゲーム。

シンプルながら、使うカタログによっては意外性も生まれそうだし、
新鮮な感じで遊び続けられそうな印象。

ちなみに今回は全国のゲーム会を回っているという「旅するかたろーぐ」でした。


・スカルキング
毎度おなじみの『宣言してからトリックテイクする』ゲーム。

今回は前半がショート(宣言数がトリック数を下回る)気味、
後半がオーバー(宣言数が~上回る)気味の事故が頻発。

特に10ラウンド目は『宣言数のトータルが20』となる大事故が発生!


~2次会をはさんで~


・戦国時代
ロールスルーでいまいちだった反動か、ダイス運が好調。
取ったり取られたりを繰り返すも、ラス一の城を落として勝利。

あと、またルール間違えてて指摘受けた・・・(ありがとうございます)


・宝石の煌めき
経験値(プレイ回数)が少ない上に貴族の色を見間違える凡ミス・・・
実質的には数合わせ要員に・・・


・おかしな遺言
基本ルールは『初期に配られる持ち金をゼロにするゲーム』。

なので『物件は高いときに買って、経年劣化させて、安いときに売る』
という立ち回りになるわけですが、
初プレイだと、いつの間にか『儲けるにはどうしよう?』と考えていたり、
『あれ?なんで損しなきゃいけないんだっけ?』となったりする感じに。

でも慣れてくると、売却して手元にお金が来たときに、
「うわーお金増えちゃったー」と言ってしまうようになりますw

不思議楽しいゲーム。機会が揃えば買うかも。

2014年10月15日水曜日

シャッフル10(20141013) 感想

3連休もボードゲーム三昧!

台風接近中の連休3日目はシャッフル10へ
万が一に備え早目に出たため12:50頃(開場10分前)に到着したので
河原さん、サキさん、sasaoyajiさんとロビーで雑談。

でもって開場→受付を経てゲーム会開始


・ラミーキューブ
なんと日本チャンプと同卓!いつもとは違う緊張感あり、
勉強になったことも多々ありで充実しました。
あと、河原さんとチャンプの会話がハイレベルでした。


・ダンジョンクエストクラシック
調布のあな46に続いて無事(?)、たてられました。
まぁ、ゲーム自体は無事では済みませんが(汗)
そして痛恨の「メモ&写真忘れ」・・・

記憶に間違いなければ、今回も生き残りは1人
「カタコンベdeダイヤモンド」からの「脱出時にズレたらそこがゴール」
の華麗なコンボでした。

一方、残りの3人は「帰還中にモンスターと遭遇→爆風で死亡」と、
タイムオーバー死が2人。

やっぱり死んでなんぼだね。ダンジョンクエストクラシック

戦闘時、モンスターのパラメータ非公開なのでハマると危ないな
というのが見てて思った感想。あと地味にフェロックスが痛い。


・戦国時代
今回は4人プレイ。序盤は足軽がたくさん出て、騎馬・弓不足に悩ませられるも、
『足軽で落とせる城を取っても、他プレイヤーに取られるだろうなぁ・・・』という感じになり、
皆、振り直しで頑張る流れに。

後半は1位プレイヤーの動向を踏まえつつ、牽制と攻城と交渉の応酬。
そしてまさかの足軽不足。数値に差はあれどダイスの半分が足軽なのに。

最終的には共通プールに残っていた城をsasaoyajiさんが攻城成功してトップ終了。
盛り上がったので満足。


・7Wonders
オリンピアとカタンで2回プレイ

オリンピアでは連鎖で青と黄色を建てまくれて充実感はあったものの、
ギルドコピーでの加点がイマイチだったのと戦争敗北が最終的には痛い形に。

カタンでは固有能力の『任意の同じ資源2つを好きな資源1にできる』を上手く使いきれず、
青プレイをやるもカードが周囲に分散してしまったので伸び悩む。。。


・ペンギンパーティ
思いっきり新品だったため、まずは「開封の儀」。

5色36枚(4色×7枚、緑色8枚)を配りきり、手番が来たらルールに従って
ピラミッドを作っていくゲーム。ルールは二つで、

1.一番下の段には8枚まで
2.上の段には下の2枚のうちどちらかの色のカードしか置けない

とシンプル。置く事ができなくなったら脱落して、手札の枚数がマイナス点に。
ルールも簡単でさっくり終わるし、やろうと思えば多少えげつない事も出来るので
ゲーム会の頭や終わりはもちろん、繋ぎにもちょうどいいかなぁという感じ。


帰りは案の定、それなりの嵐でしたがトラブルなく帰宅できました。

調布のあな46(20141011) 感想

3連休もボードゲーム三昧!

(2日目はローカル線用の格安切符で藤枝に行こうと画策するも、
東海道本線の不通区間がしのげるか分からなかったので断念・・・)

というわけで連休1日目は調布のあな46へ。
今回は13:00頃に到着。


受付完了後、声を掛けてもらいスカルキングをプレイ。

序盤に0トリックでミスり、マイナススタート。
3~9ラウンドは0トリック含めつつ成功させ、スコアを上げて挽回するも、
最終ラウンドで0トリックで失敗し脱落。


次はsasaoyajiさんに声を掛けてもらい、おなじみの7Wonders

今回はロードスだったので、戦争で頑張らなきゃと分かっていたものの、
資源コストの見積もりを間違えて建てられず、カード廃棄で3金を連発・・・
そして戦争にも勝てず・・・ワンダーも3つ目建てられず・・・

ま、こういうこともあるよね。。。


直後、持ち込んだ戦国時代がちょうど開始直後で合流可能だったので飛び入り。

サイコロを振り、出目と城ごとに指定されているマークの組み合わせが合えば
GETできるという単純なルールながら、プレイヤー間でも奪い合えるので、
トップ阻止や自分の浮上などの思惑が絡んでおもしろい。
そしてサイズも価格もプレイ時間もお手ごろでGOOD。


続いてはインフェルノをプレイ・・・も、いまだ勘どころを掴めず。
中盤までは小やけどくらいだったのに最終ラウンドで大炎上(苦笑)


その後5人でイスタンブールをプレイ。
悪い癖とは知りつつも荷車MAXを最優先にしてしまう。
案の定今回も、資材管理をちゃんとやってるプレイヤーに後れを取り最下位。
でも、負け確定後の手番でギャンブルに向かって11を宣言し、
ピタリ11が出て成功。そのため不思議な満足感が(笑)


ラストはイスタンブールで同卓だった人を巻き込み、
個人的な本命、ダンジョンクエストクラシックをプレイ。

(前作までを含めても)未プレイの方が多い中、
ド序盤で「リンデルが底なし穴に落ち」、「ゲリンがフェロックスとの戦闘で死亡」したので、

思い切って仕切り直し!

仕切り直し後は全員そこそこ順調に進むも、そこはさすがのダンジョンクエスト

不遇なタイル&カード!容赦ないモンスター!!冷酷な罠!!!

結果、生き延びたのは1人のみでした・・・


という感じで、今回は「プレイ経験があるゲーム」が多かったので、
次回は新規開拓したいですね。

2014年10月7日火曜日

ミスボド30(20141004) 感想

前回(ミスボド29)は参加できず、2回ぶりの参加。
プレイしたゲームと感想をつらつらと。


スタートは、さくっとアベカエサルをプレイ。

コースを周回するすごろくゲームで、レース中に1回、
皇帝に謁見するのが必須(要はピットイン)になっている。

すごろくと言っても同じ構成の数字カードの山札を各々持っていて、
それを手札として補充しながら順に出していくので、進める総数は同じ。

なのでカードの引きと、うまいタイミングでコースをブロックして、
他プレイヤーをパスさせる事が重要。

あとは、たくさん遠回りすると数字が足りなくなる事もある。。。

今回はキレイにブロックされて、パスを多発させてしまい惨敗・・・

とはいえさっくりわいわい楽しめるので、
ウォーミングアップ的な感じでちょうどいいなぁ~と思うゲーム。


受付部屋に戻るとロココの仕立屋の募集があったので立候補。

14:00開始予定だったので、同じく立候補していたまちこさんと合流し、
「軽いものやります?」ということで、まちこさんのオーラでメンツを集めて頂いて、
チーキーモンキーを初プレイ。

サルのぬいぐるみの中に格納されている、各種チップ(動物が描かれている)を引き、
手元に積み上げていく。

が、自分が積み上げているチップの一番上と同じものを他プレイヤーが引くと持っていかれる。

ちなみにチップは、その手番で同じ動物が被るまで引く事ができる。

種類によって枚数に偏りがあるのと、さる(特殊チップ)を引くと
他プレーヤーの積み上がっているチップの一番上と『入れ替える』事もできるので、
入れ替えたあとに再度さるを引ければ、入れ替えで押しつけたさるを回収できるという
コンボもあったり。

あとは、各チップ毎に過半数をゲットできていたらボーナスが付く。

結果は幸いにもうまくボーナスを拾う事が出来てトップ。


ちょっと↑が長引き、14:00に少し遅れてロココの仕立屋卓に合流。

バックボーンのイメージは『貴族に仕立てた服を提供し、
社交界で自分の店の服をアピールしてもらう事で名を上げる』。

で、服を仕立てるためには資材(布)を仕入れて管理しなきゃならないし、
仕立てた服を着てくれた貴族を上手に配置して、各エリアのマジョリティを取らなきゃいけないし、
仕入れや仕立てをする職人はカードになっていて、各ラウンドで3枚ずつローテするため、
強い職人を多く使うためにデッキを構築しなければならないし、で・・・

頭がパンクしそう(笑)

順番が来るまでにやりたい事をやられちゃったりするし。

今回はデッキ構築に失敗してトップは無理だなと思いつつ、
最終手番でも粘って仕立てて4位と1点差の3位。

ちなみに1位と2位も1点差(しかも残っていた10金を変換した分の1点)でした。


次に戦争と平和を初プレイ。

端的には『聖堂を建てる』というゲームで、建築すると勝利点を得る事ができる。
完成までの建設回数は5回で後半のほうが得点が高い(1→1→2→2→3)。

が、平等に権利が回ってくるわけではなく競りで落とす。

加えて、4種類の状況(戦争・物乞い・飢饉・信仰)があって、
競りが発生した時の状況で、競りに使う手札の価値が変わる。

なにより、競りで使いすぎるとその後のフェイズで守備にカードを使えず、
攻撃によって家を焼かれてしまって補充される手札の数が減ったり、
建築時にボーナスを得るための施設を失ったりする。

序盤の建設でボーナス込みで4点取った後は攻撃の対象にならないように
目立たずにひっそりとしながら建設用の手札を整え、
3点の建築の競りに勝ち建設成功→勝利。

殴りあいになったり、手札を整えるために皆攻撃しなかったりと、
まさにタイトル通りだなと実感できたゲームでした。


このあと、ポーカー(テキサスホールデム)のトーナメントを見学しつつうろうろしていると、
7Wondersが立つとの事なので参戦。

都市決めでハルカリナッソスになり、初だったのでワンダーのアイコンに戸惑う。

マニュアルを確認して、
『ワンダー建設時にそれまでの捨て札から1枚選び無料で建てれる』
と分かったので、各世代で1枚ずつゲットし、最終的には紫が3枚建つ結果に。

何が拾えるかわからなかったので赤(戦争)プレイをしていたところに、
『両サイドの敗北トークン分勝利点』を拾えた(戦争全勝利だったので18+6)上、
 両サイドが青プレイだったところに『両サイドの青カード分勝利点』も拾えたため、
トップで終了。


2次会を経て、3次会でテキサスホールデムを習い、4次会ではトーナメントに参加。

惨敗でしたがポーカー特有の『苦し楽しい』感じの中毒性を感じつつ、
帰路に着きました。