2015年1月6日火曜日

ミスボド32(20141220) 感想

(年末年始の参加ゲーム会まとめ書き・その1)

の瀬もボードゲーム!


FUBA
ゲームマーケット2014秋に参加した際、『すごろくや』さんのブースで見かけたものの
ノーマークだった事とお財布の都合で見送ったゲーム。

今回、わかやま(@gimlet_f)さんがプレーヤー募集されていたので、即参加表明。

ゲームモチーフはサッカー
ですが、 棒を回して人形を動かし、ボールを蹴り合う のではなく、
『選手の配置と選択したアクションなどで決まる数値をサイコロで判定していく』形で、
サッカー戦術を再現したゲーム。

基本的には「今いるエリアからどのエリアにボールを渡すか」をチョイスします。
その後、
・今いるエリアの数的優位
・渡したいエリアの数的優位
・エリア間の距離
・ボールの扱いやすさ
をチェックして判定値を設定。
サイコロを振って、成功ならボールキープ。失敗なら相手ボールで攻守入れ替え。
(もちろんシュートが打てるエリアならシュートも選択できます)

コマにDF、MF、FWの区別はありませんが、動かし方には制約があって
DFとして動かす:直線で2マスまで後退
MFとして動かす:斜めにも動けるが1マス移動
FWとして動かす:直線で2マスまで前進
という感じ。そして手番中に1種類しか選べません
(ボールを移動させる判定の処理をする前にお互いに動かします)

もちろんオフサイド、セットプレー、試合時間(アディショナルタイム)も
要素として落としこまれてますが、
文章では説明しきれないので割愛させて頂きます(汗

今回の初期配置


相手陣地に蹴り込むもボールを失う・・・


右サイドに人を集めてサイド突破を狙う


1点ビハインドでアディショナルタイムになったため
キックオフ時から前掛かりにしてみる(でもこの直後に前半終了・・・)


戦略や判定処理に慣れるまでは、1プレイにかなり時間が掛かっちゃうなぁ・・・という印象。
とはいえ、各要素は必要十分な感じで、サッカーやってる感はかなりあって楽しくプレイできました。

遅ればせながら、わかやま(@gimlet_f)さん、ありがとうございました。


スカルキング
毎度おなじみ「ヨーホーホ!」
途中の写真が無く、いきなり結果ですが・・・


今回は無理せず、手札が怪しい時は指を出したのと、
後半のおいしいところで0トリック決められたので今回は勝利。


ダンジョンクエストクラシック
ゲーム置き場に人が集まっていて『何やろっか~』状態だったので、
ダメ元で提案したら立ちました!?
とりあえずあっさり死んじゃう(ゲームから脱落する)事に
否定的な感じの人はいなかったので、和気あいあいとインストさせてもらいました。

・・・あんなことが起こるとは夢にも思ってなかったので。

というわけでスタート。
スタートプレイヤー、2番手と回り、持ち主兼準GMの自分の番に。

「こっちに進みますー (『ガサゴソ・・・』タイル引く)」

「えーっと・・・えっw(底なし穴)」

「じゃあ幸運で能力判定しますね~(『ジャラジャラジャラ・・・』)

「まぁまぁ幸運値が高いキャラですから~(サイコロを振る)」


「(6ゾロ)!?」

「え~と、 死 に ま し た w 」

そう、私は『持ち主だから』という全く根拠の無い自信で、この迷宮を甘く見ていた・・・
これは洗礼であり戒め。かの地の魔王も以前こう言っていた、

「初見プレイヤーにも 経験者にも GMにも 平等に容赦のないゲーム」  と。

というわけで初めての初手死。これ以降は準GMとして見届けましたが・・・

・待ち伏せ(モンスターと戦闘)を引きまくって窮地に陥り、粘ったものの死亡。
・財宝の部屋で1度目はドラゴンの炎に耐える(クラシックは2個のサイコロの合計値ダメージ)も、
 リセットされたドラゴンカード(8分の1でドラゴンの攻撃)を引いたら即ハズレで2撃目→死亡。
・引き返す道中で「たいまつが消える」と「毒ガス」で手番を失い、日没死亡。


・・・というわけで今回は帰還者無しの厳しい探索となってしました。

(それにしても左下の無情感は尋常じゃないなw)


・ボーナンザ
うっかり「6豆」にこだわってしまい、「換金→再出発」が数歩遅れて負け。


というわけで、初体験が2つもあった一日になりました。