2014年10月20日月曜日

大田非電脳系ゲーム倶楽部17(20141018) 感想

今週末もボードゲーム!しかも午前中から!

というわけで今回は大田非電脳系ゲーム倶楽部17に参加。


・さくらんぼ狩り
以前お店で見かけて手に取ったもののピンと来なかったのでスルーした記憶が・・・

ということで初プレイ。

場にあるカード(フルーツ5種・はしご・かご)を手札(同じ)で指定して回収し、
組み合わせを作れたり、種類毎に特定の枚数を得ていればボーナス。
で、カードそのものには点数があったりなかったりする。

難しいのは、手札で指定した際に種類がバッティングすると、

はしごとジョーカーは『手札そのものを回収』となって場のカードが取れなかったり、

フルーツは数字の大きいほうから順に『場のカードと入れ替えて』処理するので、
場にある欲しいカードは確実に手に入るものの、
数字の大きい(高得点の)カードが相手に渡ってしまったり。

また、かごは優先順位が最低なので、
場から好きに選べる反面、欲しい物はすでになくなっていたりする。

・・・でもそれが楽しい感じになっていて好印象。

ちなみに結果は、手堅く組み合わせを作ってコツコツやっていたので
何とか真ん中で3位でした。


・FBI
現物ないと説明しにくい・・・

あ、でも、これも場にあるカード(犯罪者/一般人)を手札(捜査員)で
指定して回収するゲームですね。

場に出るカードは5色で色分けされていて犯罪者は得点、一般人は減点。
でも、色を合わせれば候補の中から好きに取れるわけではなく、
合わせた色の中で上位の得点を持つカードを自動で回収していく形。

で、ターンの頭に、捕まえた犯罪者/一般人を釈放(回収したカードを使って競りを)して、
その順位で『A→B→C→D→E→E→D→C→B→A』と手札をプレイしていく。

しかも手札を6枚(5色+色コピーカード)から2枚選んだ後にプレイ開始なので、
狙った色がバッティングすると一般人を逮捕(減点カードを回収)する羽目に・・・

で、山札がなくなると終了、色ごとに最高点であればボーナスがつく。

かなり消極的に『マイナス点で競り→Eのポジションで細かい点を取る』プレイだったものの、
さほどバッティングせずに犯罪者を回収でき、ボーナスも取れた結果2位。


・7Wonders
ミッドガルとロールスルーとロードスで計3回。

ミッドガルは・・・利点つかめず&立ち回りを間違えた感じ。

ロールスルーは出目が3(初期金+3)、1(ワンダー建設時にボーナス1金・・・)、
1(スコア計算時に+1勝利点・・・)と散々だったので大ブレーキ。

ロードスは青の連鎖が途切れて伸ばせなかった上に、3世代目の戦争で勝ちきれないというミス・・・

全部真ん中以下でした(汗)


・ブレイキングアウェイ
競輪がモチーフのゲーム。

1人4コマ(4台)持ちで各台ごとに『能力値内で進めるマス数』を割り振っておき、
それを宣言して消費し、マスを進めていく。

消費したマスには、レース状況に応じて再度数値が割り振られる。

例えば『トップは初期値のみの3』に対して、
繋がっている集団の後ろは、『スリップに入って足を貯めている』状態となり、
前に居るコマの数に応じた数値が入る(大体7~20くらい?)。

勝利点は1周目、2周目、ラストスプリント毎に、上位6人まで得られる。

結果は、誘惑に勝てず大逃げをかまして失速 →大敗でした。


・ダンジョンクエストクラシック
プレイアピール強化期間中。今回も無事たてられました。

ダイジェスト
・冒頭、タイル2枚で袋小路 →別の塔の部屋にワープ(新ルール)で事なきを得る

・ルーンでドラゴンカードをリセットした直後の1引きで『怒り』 →死亡

・タイル運が悪く、財宝の部屋まで行く余裕は無いと判断
 →探索などで回収できた略奪品を抱え、モンスターをなぎ倒しながら帰還

・カタコンベでダイヤモンド発掘 →脱出時にぶれすぎてはみ出し、ダメージ →死亡

・『たいまつが消える』に手こずる&距離的な問題から、部屋が繋がってない方へ向かう
 →当然、袋小路に →探索で『秘密の扉』を拾う →奇跡の生還!


・・・インスト時に「基本は死にます」言い過ぎで、みなさん慎重になるのかな?

意外と生還率が高い・・・(不本意)

(ちなみに自分は直近3回全部で死んでます)


・かたろーぐ
カタログやリストを使って親にランキングをつけてもらい、
子はそれを予想し当てていくパーティーゲーム。

シンプルながら、使うカタログによっては意外性も生まれそうだし、
新鮮な感じで遊び続けられそうな印象。

ちなみに今回は全国のゲーム会を回っているという「旅するかたろーぐ」でした。


・スカルキング
毎度おなじみの『宣言してからトリックテイクする』ゲーム。

今回は前半がショート(宣言数がトリック数を下回る)気味、
後半がオーバー(宣言数が~上回る)気味の事故が頻発。

特に10ラウンド目は『宣言数のトータルが20』となる大事故が発生!


~2次会をはさんで~


・戦国時代
ロールスルーでいまいちだった反動か、ダイス運が好調。
取ったり取られたりを繰り返すも、ラス一の城を落として勝利。

あと、またルール間違えてて指摘受けた・・・(ありがとうございます)


・宝石の煌めき
経験値(プレイ回数)が少ない上に貴族の色を見間違える凡ミス・・・
実質的には数合わせ要員に・・・


・おかしな遺言
基本ルールは『初期に配られる持ち金をゼロにするゲーム』。

なので『物件は高いときに買って、経年劣化させて、安いときに売る』
という立ち回りになるわけですが、
初プレイだと、いつの間にか『儲けるにはどうしよう?』と考えていたり、
『あれ?なんで損しなきゃいけないんだっけ?』となったりする感じに。

でも慣れてくると、売却して手元にお金が来たときに、
「うわーお金増えちゃったー」と言ってしまうようになりますw

不思議楽しいゲーム。機会が揃えば買うかも。

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