2014年11月10日月曜日

シャッフル11(20141102) 感想

書道の日もボードゲーム!

というわけで連休2日目はシャッフル11へ。
今回は乗り継ぎに手こずり、少し遅れて到着。


・スペースアラート
昨日の勢いそのままに、河原さんとsasaoyajiさんが
先行でプレイしていたところに合流!

今回は、

「条件をクリアできず、船内に忍者が潜入してきてピンポイント破壊活動で負け」
とか

「行動がぐちゃぐちゃになり、宇宙船の3分の2が壊れて4人中3人が気絶するも、脅威が去ったので勝ち」↓


とか、なかなか波乱万丈な感じでした。回数は、自分が合流してからで5回くらい?
またタイミングが合えばやりたいゲームです。


・倉庫の街
イメージは『倉庫が並ぶ港町で儲けましょう!』

というわけで、以下でざっくりとした説明を。

まず各ラウンドで各倉庫の前にカードが並びます、カードは主に

「運搬船(ランダムに物品が載る)」
「契約書(指定の物品を並べれば勝利点)」

の2つ。基本はこの組み合わせで勝利点を得ていきます。

あと重要なのが「消防士」。なぜなら節目節目で火事が起こるから。
(火事では、消防士の能力合計値が最大のプレイヤーに加点され、最小のプレイヤーは減点)

で、特殊カードがいくつかあって、

「枚数を揃えれば揃えるほど勝利点が増えていく」
「持っている運搬船1つにつき1勝利点」
「通常余った積み荷は1つしかストックできないが、それが4つになる」
「所持金1金につき1勝利点」
「積み荷は2つで1金になるが、指定された積み荷なら1つで1金を得る」
などなど

で、カードは競りで取得していくんですが、これが特徴的。

まず、順番に各カードの前へワーカーを1つづつ置いていきますが、
あとから置く場合は後ろに並べます。それを3順したら購入権(の順番)が確定。

その後、左端のカードから処理していきますが、各カードの金額は
『自分に購入権がある時に並んでいるワーカーの数』なので、
例えばカードの前に『ABCDAC』と並んでいる場合

A:6金 →B:5金 →C:4金 →D:3金 →A:2金 →C:1金

となります。先頭が購入を見送れば権利が回ってくる感じ。

なので、駒を置いていくだけなのに『せめぎ合い感』が凄いです。

今回、自分は「揃えれば揃えるほど~」カード狙いでプレイ。

が、消防士でしくじり、最終ラウンドで狙いの積み荷を買えず最下位に・・・
まぁ、狙いのカードはMAXの4枚を揃えて14点ゲットできたので満足です。
(以前に1度プレイした時は阻止されたので)


とりあえず、カツカツ感が好きな人にはおすすめ。


・テーベ
こちらは初プレイ。モチーフは『遺跡の発掘』

マップとしてはこんな感じで、上半分が都市、下半分が遺跡群。


で、単に移動して掘ればいいかというと(やれなくはないですが)そうではなくて、
効率よく掘るためには各遺跡の「知識」が必要になります。・・・が、

その知識は「指定された都市に移動して、指定された『時間』過ごす事で得られます。

でもって今度は「時間」。実はこのゲーム、手番はローテーションではなくて、
「自分がどれだけ時間を使っている(残している)か?」で判断されます。

例えば、2人でゲームを始めて
Aさんが「移動1週間+学習4週間(知識2ゲット)」
Bさんが「移動1週間+学習2週間(知識1ゲット)」
とアクションしたあとは、まだ時間が多く残っているBさんに行動権があります。
(ちなみに今回は4人プレイだったので「52週×2」でした)

で、肝心な「発掘」
まずは遺跡に移動します。掘れる個数は使う時間に合わせて増えていきますが、
そこの遺跡の知識の数が多ければ、より効率よく増えていきます。
その辺を考慮して、発掘に何週間使うか決めて掘れる個数を確定させます。

確定後、遺跡ごとに分けられている袋からタイルを取りだしていきます。
遺跡ごとに財宝(勝利点)の構成は異なりますが、半分はハズレ(砂)で、

ハズレは除外されない(袋に戻される)ので

運が悪いとこんな事に・・・


逆に運がいいと


明暗くっきりですね。。。

そしてそんな中、自分は先程に続き「揃えれば揃えるほど~」狙い。
通称『学会プレイ』(こちらは7枚で27点になります)

なので、知識習得が不十分な上、発掘へ向かうタイミングも遅れて財宝は控えめ。
(それでも引き自体は良かった)


ちなみに、終盤に差し掛かった頃「あ、砂を引くゲームやってるー」と言われましたが、
まさしくその通りだなと実感できましたw


・ブロッキーマウンテン
対象年齢(6歳以上)やコンポーネント(積み木・ブロック)的に
お子様(ファミリー)向けゲーム・・・のはず


ルールも、「めくったカードの指示通りにコースを作り、
棒(もしくはひも付きの棒)でコマをスタート(緑)からゴール(青)へ移動させる」だけ。

なんですけど、明らかに難易度がおかしい


(これは簡単なやつ・・・最高難度を撮っておけばよかった・・・)

なぜなら、(今回は無視しましたが)そもそもコース作りの制限時間が30秒。

仮にコース作成が間に合っても、
今度は「棒やひもについてるフック」と「コマについてるリング」との
悪戦苦闘が待っています・・・(しかも一発勝負)

最終的には「人型コマでディスク(写真中央と奥)を蹴って、
下にあるブロックの細いところに落とせ」とか。無理ですw

でも、わいわいやるには◎ 「もう一回!」「俺にもやらせて!」系です。


というわけで今回は「リプレイ」、「初プレイ」、「ファミリー(パーティー)ゲーム」と
バラエティに富んだラインナップでした。

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