2014年10月7日火曜日

ミスボド30(20141004) 感想

前回(ミスボド29)は参加できず、2回ぶりの参加。
プレイしたゲームと感想をつらつらと。


スタートは、さくっとアベカエサルをプレイ。

コースを周回するすごろくゲームで、レース中に1回、
皇帝に謁見するのが必須(要はピットイン)になっている。

すごろくと言っても同じ構成の数字カードの山札を各々持っていて、
それを手札として補充しながら順に出していくので、進める総数は同じ。

なのでカードの引きと、うまいタイミングでコースをブロックして、
他プレイヤーをパスさせる事が重要。

あとは、たくさん遠回りすると数字が足りなくなる事もある。。。

今回はキレイにブロックされて、パスを多発させてしまい惨敗・・・

とはいえさっくりわいわい楽しめるので、
ウォーミングアップ的な感じでちょうどいいなぁ~と思うゲーム。


受付部屋に戻るとロココの仕立屋の募集があったので立候補。

14:00開始予定だったので、同じく立候補していたまちこさんと合流し、
「軽いものやります?」ということで、まちこさんのオーラでメンツを集めて頂いて、
チーキーモンキーを初プレイ。

サルのぬいぐるみの中に格納されている、各種チップ(動物が描かれている)を引き、
手元に積み上げていく。

が、自分が積み上げているチップの一番上と同じものを他プレイヤーが引くと持っていかれる。

ちなみにチップは、その手番で同じ動物が被るまで引く事ができる。

種類によって枚数に偏りがあるのと、さる(特殊チップ)を引くと
他プレーヤーの積み上がっているチップの一番上と『入れ替える』事もできるので、
入れ替えたあとに再度さるを引ければ、入れ替えで押しつけたさるを回収できるという
コンボもあったり。

あとは、各チップ毎に過半数をゲットできていたらボーナスが付く。

結果は幸いにもうまくボーナスを拾う事が出来てトップ。


ちょっと↑が長引き、14:00に少し遅れてロココの仕立屋卓に合流。

バックボーンのイメージは『貴族に仕立てた服を提供し、
社交界で自分の店の服をアピールしてもらう事で名を上げる』。

で、服を仕立てるためには資材(布)を仕入れて管理しなきゃならないし、
仕立てた服を着てくれた貴族を上手に配置して、各エリアのマジョリティを取らなきゃいけないし、
仕入れや仕立てをする職人はカードになっていて、各ラウンドで3枚ずつローテするため、
強い職人を多く使うためにデッキを構築しなければならないし、で・・・

頭がパンクしそう(笑)

順番が来るまでにやりたい事をやられちゃったりするし。

今回はデッキ構築に失敗してトップは無理だなと思いつつ、
最終手番でも粘って仕立てて4位と1点差の3位。

ちなみに1位と2位も1点差(しかも残っていた10金を変換した分の1点)でした。


次に戦争と平和を初プレイ。

端的には『聖堂を建てる』というゲームで、建築すると勝利点を得る事ができる。
完成までの建設回数は5回で後半のほうが得点が高い(1→1→2→2→3)。

が、平等に権利が回ってくるわけではなく競りで落とす。

加えて、4種類の状況(戦争・物乞い・飢饉・信仰)があって、
競りが発生した時の状況で、競りに使う手札の価値が変わる。

なにより、競りで使いすぎるとその後のフェイズで守備にカードを使えず、
攻撃によって家を焼かれてしまって補充される手札の数が減ったり、
建築時にボーナスを得るための施設を失ったりする。

序盤の建設でボーナス込みで4点取った後は攻撃の対象にならないように
目立たずにひっそりとしながら建設用の手札を整え、
3点の建築の競りに勝ち建設成功→勝利。

殴りあいになったり、手札を整えるために皆攻撃しなかったりと、
まさにタイトル通りだなと実感できたゲームでした。


このあと、ポーカー(テキサスホールデム)のトーナメントを見学しつつうろうろしていると、
7Wondersが立つとの事なので参戦。

都市決めでハルカリナッソスになり、初だったのでワンダーのアイコンに戸惑う。

マニュアルを確認して、
『ワンダー建設時にそれまでの捨て札から1枚選び無料で建てれる』
と分かったので、各世代で1枚ずつゲットし、最終的には紫が3枚建つ結果に。

何が拾えるかわからなかったので赤(戦争)プレイをしていたところに、
『両サイドの敗北トークン分勝利点』を拾えた(戦争全勝利だったので18+6)上、
 両サイドが青プレイだったところに『両サイドの青カード分勝利点』も拾えたため、
トップで終了。


2次会を経て、3次会でテキサスホールデムを習い、4次会ではトーナメントに参加。

惨敗でしたがポーカー特有の『苦し楽しい』感じの中毒性を感じつつ、
帰路に着きました。

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